大実業家の別荘、今は市民の癒しの場所に!


横浜市中区本牧三之谷58−1「三渓園」は、生糸貿易により財を成した大実業家原 三渓(本名 富太郎)は、住まいを本牧三之谷へ移すと古建築の移築を開始し、1906年(明治39年)無料にて開園する。(現在は、三渓園保勝会管理 入園料500円)



内苑には、御門・白雲邸・臨春閣・旧天端寺寿塔覆堂・月華殿・金毛窟・天授院・聴秋閣・連華院等、古き良き時代を忍ばせております。


外苑には、旧燈明寺三重塔・林洞庵・横笛按・旧東慶寺仏殿・旧燈明寺本堂・合掌造等見ごたえがあります。

外国人観光客も多く、日本の素晴らしさを堪能している事でしょう。詳しくは。「原三渓物語」をご一読下さい。著者は新井恵美子・発行は神奈川新聞社です。