「会社は社会のもの、皆のもの」仕事を通し、自己実現して下さい。
日々の積極的活動により「社是」達成に向け努めてゆきましょう。
「光陰矢の如し」湘南信和会(会長 福嶋義信)は、昭和46年5月26日発足以来多くの会員のご協力により、50年が経過しました。
講演会は、年間9回行ってきましたが「新型コロナウイルス」の影響により、昨年2月13日第441回開催以来出来ませんでした。
通常講演会は、会員が会場にご来場いただき開催されますが、「新型コロナウイルス」により、後日録画をご覧いただくように録画撮影を行いました。
本日は、第442回6月講演会として、湘南信用金庫 理事長 鷲尾精一氏にお願いしました。テーマ「地域経済情勢と湘南しんきんの3月期決算概要について」と題し、お話を頂きました。
司会は、会長(福嶋義信)が行います、初めての録画撮りとなりました。
録画撮影は、「ジェイコム」の皆様のご協力により無事行うことが出来ました。
「継続は力なり」今後とも、工夫し継続してゆきます。
平塚市美術館 開館30周年記念「荒井寿一コレクション 川瀬巴水展」鑑賞。
川瀬巴水(1883~1957)は、大正から昭和にかけて風景版画を多く制作した版画家です。幼少より絵に関心を寄せて十代で断続的に日本画を学びますが、家業を継ぐべき長男であったことから本格的に画業に身を投じることができませんでした。転機が訪れた20代半ばから葵橋洋画研究所での学習を経て、27歳で鏑木清方に師事し、ようやく画家として歩み始めました。
開館30周年記念「柳原義達展」鑑賞。
日本の彫刻界を代表する作家のひとりである柳原義達(1910~2004)の業績は、戦前よりロダン、ブールデルの影響により彫刻制作を始めます。戦争を経て、戦後1953年に渡仏し、新たな具象彫刻を展開します。その緊張感に満ちた造形性は、対象の本質を表し、具象彫刻の可能性を押し開きました。加えて。ヒューマニズムに裏打ちされた感覚により、生命感あふれる作品を発表します。